JAPAN SAKE MONTH「2024和酒サミット」イベントが成功裏に開催!

2024年5月31日から6月1日にかけて、上海虹橋品匯で開催された「2024和酒サミット」は、「JAPAN SAKE MONTH」イベントの華々しい幕開けを飾りました。本イベントは、日本貿易振興機構(JETRO)上海代表処、日本国総領事館(上海)および東方国際(グループ)有限公司の共催で、「日本美酒文化」をテーマにした年次の大規模な日本酒プロモーションイベントです。


今回のイベントで、当社はブース運営のパートナーとして重要な人材派遣および管理業務を担当しました。イベントの専門性と効率を確保するため、長期的に提携している外国語大学の日本語学科から、優秀な学生23名を厳選し、今回のイベントに参加させました。これらの学生は優れた日本語コミュニケーション能力を持つだけでなく、カスタマーサービス、問題対応、ブース管理など、多岐にわたる職業スキルに関する特別なトレーニングを受けました。


イベント準備段階では、私たちは学校と密接に連携し、各学生が自分の興味や専門スキルに適したポジションに配置されるように努めました。例えば、優れた組織力を持つ学生は現場管理チームに配属され、人とのコミュニケーションや言語能力に優れた学生は主に受付や顧客対応を担当しました。また、全ての参加学生に対して明確な業務目標と期待を設定し、実習を通じて実践的で価値ある職業経験を得られるよう配慮しました。

「2024和酒サミット」に参加した学生たちは、当社の指導のもとで貴重な実践経験を積みました。彼らは受付、カスタマーサービス、現場対応など多岐にわたる役割を担当し、プロフェッショナルなイベント運営について深く理解することができました。実邑文化は、各学生が成長できるような機会を提供し、突発的な問題対応や多国籍の出展者とのコミュニケーションなど、さまざまな課題に挑戦させました。

例えば、樊杰さんはイベント中にQRコードシステムの不具合に直面しました。彼は問題を迅速に診断し、技術チームと協力して解決策を見出し、プレッシャー下での対応能力を向上させました。また、龔千轶さんは、景品配布や抽選の際に優れた組織力とコミュニケーション能力を発揮しました。彼女は物資管理だけでなく、来場者の質問にも対応し、イベントが円滑に進行するよう努めました。

「2024和酒サミット」は大成功を収め、その多くは効率的な運営と丁寧なサービスのおかげです。108社の企業が1000種類以上の酒を出展し、試飲や製品紹介は来場者から高い評価を受けました。また、ビジネスマッチングエリアも好評で、多くの出展者とバイヤーが初期の商談を進めることができました。

出展者や来場者からは、多くの肯定的なフィードバックをいただきました。特にサービス態度と専門的な対応に高い評価が集まり、出展者の多くが、私たちのサービスが期待を上回るものであったと称賛しました。ブース運営や現場の調整におけるパフォーマンスも非常に評価されています。また、イベントの成功は、メディアの積極的な報道やSNSでの熱心な議論を通じて「和酒サミット」のブランド力向上にもつながりました。

JAPAN SAKE MONTH「2024和酒サミット」イベントが成功裏に開催!


今回のイベントでブース運営の主要なパートナーとして、実邑文化は自社の専門性を示すとともに、学生たちに実践的な学習の場を提供しました。今後も実邑文化は教育機関との連携を続け、さらに多くの学生にインターンシップの機会を提供していきます。そして、日中の文化交流の推進において、より大きな役割を果たしていくことを期待しています。​

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